Potty | おしっこ おしっこ どこでする?

Potty
Potty

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どんな絵本?

Potty というタイトルは「オマル」という意味です。
日本のオマルの形とは少し違い、こういうところからも文化の違いを感じ取れます(^^)

オシッコをしたくなったオムツ一枚のBabyちゃん。
オムツの中にしちゃおうかな…?
何だかイヤだなぁ…。
Potty に座ってみようかな…。
どうしようかな…。

そんな始まりから、みごとに成功するまでの様子が可愛くそして面白く描かれています。

最後のページにはいろいろな種類のパンツ(undies)が描かれていて、オムツが取れたらどれを履こう?とワクワクできる終わり方になっています。

まさに今、トイレトレーニングをしている、という幼児さんはドンピシャでハマり、どのページも楽しめます(#^^#)

また、もうオムツが取れてお兄ちゃんお姉ちゃんの気分になった幼児さんは、ちょっと前の自分のことを思い出したり、妹ちゃんや弟くんのことを思いながら優しい気持ちになれるステキな絵本です。

子育てに使えそうな英語表現

(You) could try. (やってみたら?)

絵本の中ではオマルに座ってみようかどうしようか悩んでいるときに、Babyちゃんがオマルを見つめて “I could try… “と言っています。

その気になればできるようなときに、ちょっと自信がなくて1歩踏み出せない…幼児期にはよくあることです(^^)

「やってみれば?=やってごらん」と声かけをしたいときに使いましょう。

You could try.

新しい何かを食べるときにも使えます。

酸っぱくないかな?
苦くないかな?
ドキドキ
と、食べずに見つめていたら「トライしてごらん=食べてごらん」という感じで

You could try.

家族みんなが初挑戦!というときは
You を We に変えて
We could try.

そのうちにチャレンジするたびにお子さんが自分から “I could try!” と言うようになるまで、たくさん声かけをしましょう!

You could try.
We could try.

絵本の情報

Leslie Patricelli (著)
ボードブック
17.8 × 17.8㎝
この絵本には日本語の翻訳本「おしっこ おしっこ どこでする」があります。
この絵本には他にもシリーズがあります。
ほか、この絵本の詳細やレビューなどはコチラから。
Potty (amazon)