Animal Kisses | 動物さんとチュッ

Animal Kisses
Animal Kisses

<おすすめ度>

    
    
    
    
    

どんな絵本?

動物さんの舌や口のまわりに工夫がされていて触って感触を楽しめる絵本(A Touch and Feel Book) です。

チュッとする感じにほっぺたをくっつけてみてもいいし、指で触って楽しむのもOKです。

fuzzy (フワフワした)
sticky (ベタベタした)
velvety (ビロードのように滑らかな)
などいろいろな表現が出てくるので、実際に触ったりしながらこういう感触を fuzzy っていうんだな、こういうのが sticky なんだぁと感覚で覚えられます^^

どのページも
Do you like Fuzzy bear kisses? (クマさんのフワフワキスが好き?)

という感じに Do you like ~?で聞かれていて、最後のページは動物さんたちがみんな集まって
What kind of kisses do you like best? (どれが一番好き?)
と聞いています。

好きな動物さんのページに戻ったり、この動物さんはどんな kiss だったかな?ともう一回見に行ったり、何度も読み返して触ってみたくなる絵本です。

この絵本にハマるのは、何といっても親子や兄弟姉妹、あるいはお友だちとチュッとすることを喜ぶお子さんです。
それぞれのページは厚めで丈夫にできているので小さい子でもめくりやすいし、少々乱暴に扱っても心配いりません。

音が出るしかけもありますが、1歳児ちゃんだとじょうずに押せないこともあるので、大人が鳴らして聞かせてあげる感じになりますが、2歳、3歳児さんだと自分で押して音を出して楽しめるかと思います。

子育てに使えそうな英語表現

I will kiss it and make it better. (いたいのいたいのとんでけ~)

kissを使った子育ての英語表現といえばこれです。
もっと簡単に言うと Pain, pain, go away! でもOKですが、痛いところにチュッとして「ホラ、もう痛くないよ」なんて言われたほうが効きそうです(*^^*)

I will の代わりに Let me を使っても同じ意味です。

Let me kiss it and make it better.

絵本の情報

Barney Saltzberg (著)
ボードブック14㎝×20.3㎝
ほか、この絵本の詳細やレビューなどはコチラから。
Animal Kisses (amazon)

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