<おすすめ度>
どんな絵本?
元気な幼児さんほど転んだり頭をぶつけたりして痛い思いをたくさんします。
そんなときには、
An It’ll Be A-Okay Hug! (きっと大丈夫!痛いのはすぐ治るよ!のハグ)
サッカーでゴールを決められなかったり、かけっこでビリになっても、
A You Did Great Hug! (がんばったねのハグ)。
お友だちとケンカをしちゃった・・・
そんなときは
An I’m Sorry Hug! (ごめんねのハグ)。
いろいろなハグがいろいろなことを解決して前向きになれる絵本です。
日本語版で「ハグしてぎゅっ!」というタイトルで親しまれています。
ぎゅっとされることで元気になれる幼児さんと、どんなタイミングでぎゅっとしてあげたらいいか、少し戸惑ってしまうパパやママもハマるページがたくさんの絵本です。
子育てに使えそうな英語表現
It’ll be A-Okay. (絶対に大丈夫!)
絵本の中では、痛い思いをしたときにママがギュッとして言っているセリフです。
A がつくことで Okay の意味が深く強くなります。
100%Okayというときに120%とか200%と言うことがあるように、AをつけることでOkayの度合いが増すんです。
Okay! と言いたいとき、ぜひAをつけましょう!
It’ll be A-Okay!
絵本の情報
Nancy Carlson (著)
ペーパーバック
20.5 cm × 25.5 cm
この絵本にはハードカバーもあります。
この絵本には他にもシリーズがあります。
この絵本には日本語の翻訳本「ハグしてぎゅっ!」があります。
ほか、この絵本の詳細やレビューなどはコチラから。
How About A Hug? (amazon)