Peek-a-Boooo!| ハロウィンのいないいないばあ!

Peek-a-Boooo!
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<おすすめ度>

    
    
    
    
    

どんな絵本?

ハロウィンに出てくる魔女やジャコランタン、ガイコツ、モンスターなどいろいろなオバケたちが「いないいないばあ!」をする絵本です。

オバケと言っても出てくる顔はとてもかわいく、ぜんぜん怖くないので、初めてハロウィンを迎える1〜2歳児ちゃんにおすすめです。

かわいすぎるという点では、3歳、4歳、5歳児さんにもウケ、笑いのツボにハマるキャラクターの表情がたくさん描かれています。
特に skeleton(ガイコツ) は大人も笑っちゃいます(^o^)

大きなフラップで顔を隠したオバケたち。
Guess who? (だれかなぁ?)
Peek-a-… (いないいない…)
と言いながらフラップをめくると(かわいい)オバケの顔が現れてそのオバケの発する声が書いてあります。

出てくるオバケたちと声は
・魔女(witch)
 →“hee-hee-hee-hee-hee-! (イ〜ヒッヒッヒッ!)”
・かかし(scarecrow)
 →”shoo-shoo! (シッシッ!=カラスを追い払う声)”
・モンスター(monster)
 →“mmmm!(んむ〜〜!)”
などぜんぶで7種類。

最後のページは7つの小窓がついた幽霊屋敷(haunted house)です。
書かれている声をヒントにフラップをめくると、現れるのはその声を発しているオバケ。
またまたかわいい顔をしています(^^)

各ページの大きいフラップと最後のページのたくさんの小さいフラップで、何度も何度も楽しめるので、めくるのが大好きな1〜2歳児ちゃんは何度も繰り返して、いつの間にかハロウィンキャラクターとその声を覚えちゃうでしょう。

子育てに使えそうな英語表現

Who’s hiding in the haunted house? (幽霊屋敷に隠れていているのはだぁれ?)

最後のページに書かれている表現です。

隠れているものの当てっこあそびを楽しみましょう。

おままごとに使うハウスがあればそれを使ってもいいし、なければブロックや積み木を組み立てたり、画用紙に絵を描いたりしてもOKです。

ハロウィン以外の時期なら、hauntedを取って
Who’s hiding in the house? (おうちの中に隠れていているのはだぁれ?)
という表現でOKです。

また、カーテンの向こう側やテーブルの下、いろいろなところにお子さんが隠れて、探してくれるのを待っているときには、後半をhereやthereに変えればどんなところに隠れられても使えます(^^)v

“Who’s hiding here/there?”
(ここ/そこに隠れていているのはだぁれ?)

隠れているお子さんの耳に届く声で言いましょう!

“Who’s hiding here/there?”

絵本の情報

Marie Torres Cimarusti (著)
Stephanie Peterson (イラスト)
ハードカバー 26 x 26 cm
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ほか、この絵本の詳細やレビューなどはコチラから。
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