Baby Loves Winter! | 赤ちゃんは冬がだいすき

Baby Loves Winter!
Baby Loves Winter!

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どんな絵本?

雪が積もった冬、元気にお外に出るとたくさんの snowballs (雪玉) のうしろに大好きな sled (そり) を見つけたり、giant snowplow (大きな除雪機) を見たり、たくさんの冬を見つけるお話です。

幼児さんが大好きなフラップをめくるというしかけ絵本なので、めくったら何があるんだろう?というワクワク感も味わえます。

snowplow (除雪機) や groundhog (グラウンドホッグ=ウッドチャック)、deer (鹿) など幼児英語には少しなじみのないことばも出てきますが、絵本を通してなので目で見て耳で聞いて知ることができます。

groundhog は春を告げる動物と言われています。
2月2日に冬眠から覚め地上に顔を出すのだそうです。
冬に入りたてのころではなくて、「この雪がとけたら春だね」というころに読んであげたい一冊です。

子育てに使えそうな英語表現

What’s outside the window? (窓の外に何がある?=何が見える?)

最初のページでおうちの中から外を見るような感じで言っています。

お子さんが窓際に立ってお外を見ていたら英語で声かけをしてみましょう。

What’s outside the window?

反対に窓の外から中を見ているときは
What’s inside the window? です。

よそのお宅を覗くことはないと思いますが(笑)、窓際にぬいぐるみを置いているお宅を見かけることもありますね。
そういうお宅のそばをお散歩するときは思わず立ち止まって見てしまうこともあるかと思います。
そんなときは inside の方を使いましょう。

What’s inside the window?

絵本の情報

Karen Katz (著, イラスト)
ボードブック16.8㎝×18.7㎝
この絵本には春、夏、秋バージョンもあります。
ほか、この絵本の詳細やレビューなどはコチラから。
Baby Loves Winter! (amazon)

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