Dear Zoo | どうぶつえんのおじさんへ

Dear Zoo
Dear Zoo

<おすすめ度>

    
    
    
    
    

どんな絵本?

動物園のおじさんに「ペットにできる動物を送ってください」とお手紙を書きました。
届いた動物は…「大きすぎる~」「(首が)長すぎる~」「怖すぎる~」とペットにはできないものばかり。
動物園に返して、また違う動物が届いて、の繰り返しで最後は気に入るものが届くというお話です。

右のページはめくって楽しめるしかけになっています。
英文は
He was too ~. (~過ぎる!)
I sent him back. (送り返しました)
So they sent me a(an) …  (それで、動物園のおじさんが送ってくれたのは…)
という感じの繰り返しになっています。
1~2歳児ちゃんは、絵本の内容そのものに楽しさを見出すというより、いろいろな動物が出てくることで視覚的に楽しめます。

また、3歳近くなるとペットを飼うというのはどういうことかとか、この動物は大きい、怖い、カワイイなどいろいろなことを理解するようになるので、動物好き、動物園好きの幼児さんは何度も読みたくなるハマる絵本の一冊です。

子育てに使えそうな英語表現

They sent me a(an) ・・・ (送ってくれたのは・・・)

右側のページに書かれている英語表現です。

おうちに宅配便が届いたときにそのまま使える表現です^^

「みんなで食べてね」という感じに送られてきたら me を us に、また、送ってくれた相手が一人だったら they を He や She に変えましょう。

They sent us apples! (リンゴを送ってくれた!)

反対にこちらから何かを送るときは

Let’s send them apples. (リンゴを送りましょう。)
Let’s send Grandma apples. (おばあちゃんにリンゴを送りましょう。)

絵本の情報

Rod Campbell (著)
ボードブック 15.9㎝×15.9㎝
この絵本にはクリスマスバージョンもあります。
この絵本には日本語の翻訳本「どうぶつえんのおじさんへ」があります。
ほか、この絵本の詳細やレビューなどはコチラから。
Dear Zoo (amazon)

メルカリなどで無断転載されている方がおりますが、本サイトは無断コピー、無断転載は禁止させていただいています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする