<おすすめ度>
どんな絵本?
子犬の Biscuit くんと一緒にイースターを楽しむ絵本です。「イースターってなに?」という内容ではなく、たまご探しを楽しむことが中心に描かれています。
ところどころめくれるしかけになっていて、めくったらEaster Egg (イースターエッグ) があったり、なかったり、各ページで楽しめます。
最後に、見つけたタマゴの数を数えようとするとバスケットの中は empty (からっぽ) です!
あれあれ?と思いきや、おちゃめなBiscuitくんがまた笑顔にしてくれるオチになっています。
お話の内容そのものを理解するなら5歳児さん(以上)におすすめですし、ただタマゴ探しを楽しむなら2歳前後のお子さんもハマる絵本です。
他のBiscuit(ビスケット)シリーズの絵本と同じように、飼い主の女の子と一緒にタマゴを探す様子が心温まるステキな絵本です。
子育てに使えそうな英語表現
It’s time for our Easter Egg hunt! (タマゴ探しの時間よ)
飼い主の女の子がBiscuit くんに言ったセリフです。
この中で使われている
It’s time for ~. は
time for breakfast (朝ごはんの時間)
time for bed (寝る時間)
など、いろいろなときに使える便利な表現です。
口語では最初の It’s を省略してもOKです。
生活の中で使うタイミングがあったら使いましょう。
絵本の情報
Alyssa Satin Capucilli (著)
Pat Schories (イラスト)
ペーパーバック 20.3㎝×20.3㎝
この絵本には他にもシリーズがあります。
ほか、この絵本の詳細やレビューなどはコチラから。
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