Where’s the Halloween Treat? | ハロウィンのお菓子はどこ?

Where's the Halloween Treat?
Where’s the Halloween Treat?

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どんな絵本?

ハロウィンパレードに欠かせないセリフの “Trick or treat! Give me something good to eat!” を覚えるのにバッチリの絵本です。

絵本の中ではドアの数字と、パレードにいる子の数を使って “Give me one good thing to eat!” や “Give me two good things to eat!” などという表現が使われています。

ドアをノックして “Trick or treat!” と英語を声に出す楽しさや、数字と一緒に増えていく子どもたちの数や仮装の様子、中からお菓子を持って出てくる仮装した人、くれるお菓子の種類、そして最後のページにあるもう一つのドア・・・。

ハロウィンの楽しさがギュッと濃縮されて詰まった、とてもいい絵本です。

英語で数を数えることに興味を持ち始めた2歳〜3歳児さん、ハロウィンそのものに興味を持ち始めて仮装やパレードにワクワクする4歳〜5歳児さん、”Trick or treat! Give me two good things to eat!” など少し長いフレーズも言えるようになる低学年のお子さん、それぞれの年齢でハマるポイントは違うけど、幅広い年齢層で楽しめる絵本です。

子育てに使えそうな英語表現

“Give me two good things to eat!”
(何かおいしいものをふたつくださいな)

おままごとでこの表現を使いましょう!

絵本の中では
ひとつなら one thing
ふたつ以上には s がついて things になっています。

あそびの中で何度もリズミカルに言うようにしていると、いつの間にかサラッと言えるようになったりします(^^)

食べ物じゃなくて飲み物のときはeat を drink に変えればOKです。
数字もいろいろにするといいでしょう。

“Give me two good things to eat!”
“Give me three good things to drink!”

絵本の情報

Harriet Ziefert (著)
Richard Brown (イラスト)
ハードカバー
17.1㎝×17.1㎝
この絵本にはペーパーバックもあります。
ほか、この絵本の詳細やレビューなどはコチラから。
Where’s the Halloween Treat? (amazon)

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